桃の藁巻き

最近、霜が降りてきていよいよ冬へ移り変わる時期になってきました。
冬に向けて準備の1つに「若木の藁巻き」があります。

木の大きさによりますが、定植して2,3年の若木は凍害を防ぐ為にも藁を巻く必要があります。

当園でも、今年定植して2年目になる若木があるので巻きました。
ただ、当園では通常の巻き方と異なるので少し面倒です。

通常の桃の仕立て型として開心型というのがあるのですが、これは地上から1m程ある主幹部分だけ巻けばいいので比較的楽です。

対して、当園は「大藤流」を元にした仕立て型で別名「低樹高多主枝型」という方法です。
これは地上から10~30cmの部分で4本の主枝を取る仕立て型です。主幹もあってないようなものです。
低い所から枝分かれさせるので、主枝候補にそれぞれ巻く必要があります。更に側枝も残しながら巻いていくので藁を分けながら巻いていきます。

(藁巻きが汚くてすみません)
このように主枝候補に1本1本巻いて行きますが、中央の枝は将来切る予定なので巻きません。

このやり方で凍害被害は出たことないので、無難なのかと思います。


藁を外す時期ですが、当園では4月半ば過ぎです。
早い人は3月半ば 最初の消毒の前に外す方もいますが、その後に氷点下になり凍害被害を受けた人もいます。
3月半ばの消毒は越冬虫対策なので、早く外す必要もないです。

折角巻いても、早く外しすぎて凍害の被害にあったら意味ないですね。

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